群馬県中之条町での感動再会!6月17日放送「昼めし旅」で見つけた温かな絆

昼めし旅

記事内に広告が含まれています。

群馬県中之条町の再訪!思い出の地でご飯調査

中之条町の魅力と焼きまんじゅう

群馬県中之条町は、四万温泉と名物の焼きまんじゅうで知られる風光明媚な町です。この町は群馬県の北西部に位置し、豊かな自然と温泉地で有名です。四万温泉はその名の通り、「四万の病に効く」と古くから言われており、美しい景観と癒しの湯で訪れる人々を魅了しています。

四万温泉とその魅力

四万温泉は、澄んだ温泉水と心癒される自然環境が特徴です。温泉街には歴史的な旅館や風情あるお店が並び、四季折々の美しい景色が楽しめます。特に、温泉街を流れる四万川沿いの散策路は、自然の中をゆったりと歩きながら温泉の恵みを感じられるスポットとして人気です。

焼きまんじゅうの魅力

中之条町を訪れたら絶対に外せないのが名物の焼きまんじゅうです。焼きまんじゅうは、甘い味噌ダレを塗って焼き上げたふわふわのまんじゅうで、その香ばしい香りと甘じょっぱい味わいが絶妙です。焼きたてのまんじゅうは、外はカリッと、中はふんわりとしていて、一度食べたら忘れられない美味しさです。

町田はる子さんのお店再訪

今回の訪問では、2年前にお世話になった町田はる子さんのお店を再び訪れました。はる子さんは、中之条町でおまんじゅう屋を営んでいる元気な口達者なおばあちゃんです。彼女の作る焼きまんじゅうは、地元の人々や観光客に大人気で、温かい人柄も相まって多くの人々に愛されています。

はる子さんのお店が新たに「はこけん」に!

お店を訪れると、以前の賑わいはなく、道具もすっかり片付けられていました。寂しさを感じつつも、地元の人々に聞き込みを進めると、はる子さんは引退し、元従業員の菅谷顕治さんが新しくお店を引き継いだとのことです。「はこけん」として新たにオープンしたお店では、顕治さんがはる子さんの味を忠実に受け継ぎながらも、自分なりの工夫を加えて営業を続けています。

「はこけん」の誕生と新たな挑戦

「はこけん」という名前は、はる子さんの「は」と顕治さんの「けん」を組み合わせたもので、はる子さんの意志を継ぎながら新たなスタートを切るという意味が込められています。顕治さんは、はる子さん直伝の焼きまんじゅうの味を守りつつ、地元の食材を活かした新しいメニューも提供しています。これにより、「はこけん」は再び地元の人々や観光客に愛されるお店となっています。

83歳のはる子さんの元気な日常

はる子さんは現在83歳ですが、その日常は驚くほどアクティブです。週に数回デイサービスに通い、リハビリやレクリエーションを楽しんでいます。また、自宅の裏にある小さな畑で季節の野菜を育てるなど、畑仕事もこなしています。彼女のエネルギッシュな生活は、周囲の人々に元気を与えています。

自宅でのご飯作り

今回の訪問では、はる子さんの自宅でのご飯作りの様子を見せてもらいました。自家製のふきみそと煮物を作る工程は、シンプルながらも愛情が込められています。塩漬けしたふきを水洗いし、粗めにみじん切りにしてから、自家製味噌とともに炒めるふきみそは、香ばしくて食欲をそそる一品です。スタッフも手伝いながら、素朴で温かな料理が完成しました。

家族の絆とふきみそ

はる子さんの娘さんも帰宅し、家族全員でのご飯となりました。はる子さんは「買ったものよりおいしい、そういうんで育ったからね」と話し、手作りの味を大切にしています。今年90歳を迎えるはる子さんの言葉には、長い人生を感じさせる重みがあります。家族との食事は、はる子さんにとって何よりも幸せなひとときです。

地域との繋がり

はる子さんは地域との繋がりも大切にしており、畑で採れた野菜を近所の人々と分け合ったり、地元のイベントに積極的に参加したりしています。彼女の家は、地域の交流の場としても機能しており、訪れる人々を温かく迎え入れます。はる子さんの元気な姿と温かいおもてなしは、地域の人々にとっても励みとなっています。

和歌山県九度山町の大家族の物語

有馬さん一家との再会

和歌山県九度山町を訪れた「昼めし旅」のチームは、2年前に出会った有馬さん一家との再会を果たしました。当時、奥様は深刻な血液の病気を抱えており、骨髄移植が必要な状態でした。家族全員が一丸となって支え合い、困難な時期を乗り越えてきました。

病気を乗り越えた奥様と家族の絆

2年前の訪問では、奥様が病気と闘いながらも家族を支える姿が印象的でした。しかし、あれから時が経ち、奥様は見事に元気を取り戻しました。骨髄移植手術は無事成功し、現在は以前のように家族全員で食卓を囲むことができています。彼女の回復は、家族全員にとって大きな喜びとなり、改めて家族の絆の強さを感じさせます。

子供たちの成長と家族の温かさ

有馬家には、5人の子供たちがおり、大家族ならではの賑やかな日常が繰り広げられています。子供たちは皆元気に育ち、それぞれが家事やお手伝いを通じて家族を支え合っています。特に、家族全員で食事をする時間は、彼らにとって大切なひとときです。

大家族の知恵!卓ちゃん鍋の秘密

「卓ちゃん鍋」の誕生

有馬家の晩ごはんで欠かせないのが「卓ちゃん鍋」です。この鍋料理は、有馬さん一家が考案した特製料理で、具材をそのまま鍋に入れるだけの簡単かつ美味しい料理です。「卓ちゃん鍋」の名前は、家族全員で楽しむための知恵が詰まっていることから命名されました。

包む手間を省いた特製水餃子風鍋

「卓ちゃん鍋」の最大の特徴は、包む手間を省いた特製水餃子風鍋です。通常の餃子は皮で具を包む作業が必要ですが、この鍋では具材をそのまま鍋に投入することで手軽に調理できます。具体的には、白菜や豆腐、合挽き肉をたっぷりと使い、さらに餃子の皮をそのまま鍋に入れることで、餃子の風味を楽しめる一品に仕上がります。

具材の準備と調理の手際

子供たちは、具材の準備を手際よくこなします。白菜を細かくカットし、合挽き肉に塩コショウやごま油、だしの素で味付けをします。これを鍋に入れ、さらに餃子の皮をそのまま投入します。子供たちも一緒に調理を楽しみながら、家族全員が参加することで、食卓はさらに賑やかになります。

家族全員で楽しむ食卓

「卓ちゃん鍋」は、有馬家にとって特別な晩ごはんです。家族全員が囲む食卓は、笑顔と笑い声に包まれ、食べる楽しさを共有します。鍋料理は、一つの鍋を皆で囲むことで、一体感が生まれ、家族の絆を深めることができます。

高知県土佐清水市のたこ焼き店「大学」の物語

西川さん夫妻の支え合う生活

土佐清水市にあるたこ焼き店「大学」を営む西川さん夫妻を訪問しました。この夫婦は、息子を亡くした悲しみを乗り越えながら、支え合って生きています。訪問した日も、店内は西川夫妻の温かい雰囲気に包まれていました。

息子を亡くした悲しみとその後

西川さん夫妻には、かつて二人の息子がいました。しかし、一人は若くして亡くなり、もう一人も病気で他界してしまいました。この大きな悲しみを抱えながらも、二人は互いに支え合い、前向きに生きてきました。息子たちの思い出が詰まった家と店で、日々の生活を送る中で、彼らの絆は一層深まりました。

「大学」と名付けたたこ焼き店

西川さん夫妻が営むたこ焼き店「大学」は、そのユニークな名前からもわかるように、夫婦の創意工夫と情熱が詰まった場所です。西川さんは独学でたこ焼きを学び、その腕前は地域でも評判です。毎日一つ一つ丁寧に焼き上げるたこ焼きには、夫妻の愛情が込められています。

昼ごはんに見る夫婦の絆

訪問した日、西川さん夫妻の昼ごはんには、シンプルながらも心温まる目玉焼きが並びました。夫の西川さんには卵2つ、妻の房美さんには卵1つという配分は、長年連れ添った二人の間で自然と決まったルールです。この些細な日常の一コマからも、二人の深い絆と互いを思いやる気持ちが感じられます。

支え合う日々の生活

西川さん夫妻の生活は、仕事と家庭の両方で互いを支え合うことで成り立っています。たこ焼き店での仕事が忙しい夫を、妻の房美さんは家事や買い物で支え、夫もまた妻のためにできる限りのことをしています。夫婦二人三脚での生活は、息子を失った悲しみを乗り越える大きな力となっています。

地域との繋がり

西川さん夫妻は、地域との繋がりも大切にしています。店の前を通る近所の子供たちや、常連のお客さんとの交流を大切にし、地域の一員としての役割を果たしています。たこ焼き店「大学」は、地域の人々にとっても、温かい交流の場となっています。

長年連れ添った夫婦の秘訣

西川さん夫妻に、長年連れ添う秘訣を尋ねると、「お互いに感謝の気持ちを忘れないこと」と話してくれました。辛い時期を共に乗り越えてきたからこそ、互いへの感謝と尊敬の念が深まったのだと言います。結婚50周年を迎えた昨年には、初めての北海道旅行を楽しみ、二人の絆を再確認しました。

東京都町田市でのご飯調査

U字工事・益子さんの思い出の地

東京都町田市を訪れた「昼めし旅」では、お笑いコンビU字工事の益子卓郎さんが学生時代に住んでいたアパートを訪問し、当時の大家さん家族に再会しました。この訪問では、益子さんの思い出の地でのエピソードや、こだわりの料理が紹介されました。

学生時代のアパートを訪ねて

益子さんは、桜美林大学に通っていた学生時代、町田市の古いアパートに住んでいました。当時のアパートは築40年を超える年季の入った建物で、彼にとって多くの思い出が詰まった場所でした。今回の訪問では、そのアパートを訪ね、懐かしい風景と共に当時の大家さん家族に再会することができました。

大家さん家族との再会

益子さんが訪ねたアパートは既に取り壊され、新しい家が建っていました。しかし、そこに住む現在の住人に話を聞くと、当時の大家さん家族が健在で、彼らの家を訪れることができました。大家さんの家に招かれ、懐かしい思い出話に花を咲かせました。

思い出の料理:ペペロンチーノ

大家さん家族のキッチンでは、ご主人がこだわりのペペロンチーノを作ってくれました。この料理は、ニンニクをじっくり弱火で炒め、イタリアンパセリをたっぷり使った本格的な一品です。益子さんも手伝いながら、ニンニクの香りが漂うキッチンで楽しいひとときを過ごしました。

麻婆豆腐のこだわり

もう一つのこだわりの料理は、麻婆豆腐です。ご主人は、調味料に豆板醤、テンメンジャン、豆鼓、紹興酒など12種類を使用し、本格的な麻婆豆腐を作ります。ネギは斜めに薄く切り、香りを引き出すためにひき肉を焼きつけ、豆腐は塩を入れた湯で茹でて煮崩れを防ぐというこだわりようです。食べる直前に花椒をペッパーミルでひいてかけることで、香り高い麻婆豆腐が完成します。

学生時代の思い出と料理のエピソード

益子さんは、学生時代の思い出と共に、大家さん家族との絆を再確認しました。彼が住んでいたアパートでのエピソードや、当時よく食べた料理の話をしながら、懐かしい日々を振り返ります。大家さん家族の温かいもてなしに、益子さんも感謝の気持ちを伝えました。

家族の絆と新しい生活

現在、大家さん家族は新しい生活を送りながらも、益子さんとの絆を大切にしています。家族全員が協力して作る料理は、彼らの絆を象徴するものであり、その温かさは訪れる人々に伝わります。益子さんも、自分のルーツを再確認し、新たな気持ちでこれからの活動に励むことを決意しました。

まとめ

「昼めし旅〜あなたのご飯見せてください!〜」は、思い出の地を訪れ、心温まる再会と家族の絆を描き出しました。それぞれの地域で出会った人々の物語は、視聴者の心に深く響くものばかりです。これからも、日本各地での温かいご飯調査が続くことを期待しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました