親子料理研究家の簡単10分レシピ大公開！昼めし旅10周年スペシャルウィーク
はじめに
2024年7月2日放送の『昼めし旅』（12:00 – 13:40 テレビ東京）では、10周年を記念した特別企画が放送されました。親子料理研究家の堀江ひろ子さんとその娘、ほりえさわこさんが、プロの技を駆使した10分で作れる絶品レシピを紹介しました。今回は千葉県鴨川市から旬のアジを使った料理や、山梨県丹波山村での特産品を使ったレシピが登場。さらに、視聴者のご家庭で簡単に真似できるレシピが盛りだくさんでした。これらのレシピは、忙しい日々の中でも美味しい食事を手早く作りたいという方にぴったりです。
鴨川市の新鮮なアジを使った絶品料理
アジとイカのたたき
まず最初に紹介されたのは、鴨川市の鮮魚店経営者、原田さんによる「アジとイカのたたき」です。鴨川市は新鮮な魚が豊富な漁師町で、房総半島の旬の魚が集まります。特に初夏のアジは脂がのって旨みたっぷりです。この新鮮なアジを使ったたたきは、食感を残すためにたたきすぎないのがポイントです。
材料
- アジ：数尾
- スルメイカ：適量
- 長ネギ：適量
- 大葉：適量
- 生姜：適量
作り方
- アジを三枚におろし、細く切って軽くたたきます。
- スルメイカも同様に細かく切ります。
- 長ネギと大葉を刻み、アジとイカと混ぜ合わせます。
- 刻んだ生姜を上に乗せて完成です。
この料理は、アジとイカの新鮮な旨みを楽しむことができます。少しずつたたくことで、アジの食感をしっかりと残しつつ、イカとの絶妙なハーモニーを作り出します。
アジとキュウリの酢漬け
次に紹介されたのは、「アジとキュウリの酢漬け」です。この料理は、アジとキュウリの爽やかな風味が特徴です。アジの脂っぽさを酢でさっぱりと仕上げ、夏にぴったりの一品です。
材料
- アジ：数尾
- キュウリ：1本
- 合わせ酢：適量
作り方
- アジに塩をふり、水で洗って皮をむきます。
- キュウリを薄切りにし、合わせ酢で和えます。
- アジをキュウリの上に乗せ、さらに合わせ酢をたっぷりかけて完成です。
この酢漬けは、アジの旨みとキュウリのシャキシャキ感が絶妙にマッチします。酢の酸味がアジの脂を和らげ、さっぱりとした後味が楽しめます。
堀江先生の10分レシピ
アジのしそと海苔の二色巻き
堀江ひろ子先生が紹介するのは、「アジのしそと海苔の二色巻き」です。この料理は、アジをしそと海苔で巻いて焼くだけの簡単レシピです。しその香りと海苔の風味がアジの旨みを引き立てます。
材料
- アジ：2尾
- しそ：8枚
- 海苔：4枚
- 醤油：大さじ1
- 生姜汁：少々
- 片栗粉：大さじ1
- 油：大さじ1/2
作り方
- アジを三枚におろし、小骨を取り除きます。
- 醤油と生姜汁でアジに下味をつけます。
- しそと海苔でアジを巻き、片栗粉をまぶします。
- フライパンで油を熱し、巻いたアジを両面焼きます。
- 焼色がついたら取り出し、完成です。
この料理は、アジの旨みを最大限に引き出すために、シンプルな味付けがされています。しそと海苔の香りがアクセントとなり、食欲をそそります。
アジのユッケ
ほりえさわこ先生が教える「アジのユッケ」は、韓国風の味付けでアジを新たな味に変身させます。コチュジャンと焼肉のタレで和えたアジは、ご飯にもぴったりです。辛いものが苦手な方は、コチュジャンの量を調整してください。
材料
- アジ：2～3尾
- コチュジャン：大さじ1
- 焼肉のタレ：大さじ1
- ごま油：大さじ1/2
- 万能ネギ：適量
- スプラウト：1パック
- 卵黄：1個
- ゴマ：適量
作り方
- アジを皮をむき、小骨を切り落とし、食べやすい大きさに切ります。
- コチュジャン、焼肉のタレ、ごま油をよく混ぜ合わせます。
- アジとタレを混ぜ合わせ、万能ネギとスプラウトを添えます。
- 最後に卵黄を乗せて完成です。
このユッケは、アジの新鮮な風味とコチュジャンのピリ辛さが絶妙にマッチします。ご飯に乗せてユッケ丼にするのもおすすめです。
丹波山村の特産品を使ったレシピ
夏野菜たっぷりのカレー
山梨県丹波山村では、地元の特産品を使った「夏野菜たっぷりのカレー」が紹介されました。このカレーは、新鮮な夏野菜をふんだんに使い、健康的で栄養満点です。多摩川の上流に位置する丹波山村は、豊かな自然に囲まれた地域で、地元の野菜が美味しいことで知られています。
材料
- 夏野菜（ナス、ピーマン、トマトなど）：適量
- カレールー：適量
- 鶏肉：適量
- 玉ねぎ：1個
- ニンニク、生姜：適量
作り方
- 夏野菜を食べやすい大きさに切ります。
- 鶏肉を一口大に切り、玉ねぎ、ニンニク、生姜をみじん切りにします。
- 鍋に油を熱し、玉ねぎ、ニンニク、生姜を炒めます。
- 鶏肉を加え、さらに炒めます。
- カレールーと水を加え、煮込みます。
- 夏野菜を加え、柔らかくなるまで煮込みます。
- 味を調えて完成です。
このカレーは、夏野菜の甘みと鶏肉の旨みがカレーのスパイスと相まって、絶品の一品です。地元の新鮮な野菜を使うことで、さらに美味しく仕上がります。
まとめ
今回の『昼めし旅』10周年SPウィークでは、親子料理研究家の堀江ひろ子さんとほりえさわこさんが、視聴者の皆さんに簡単で美味しい10分レシピをたくさん紹介してくれました。旬のアジを使った料理や、韓国風のアジのユッケなど、どれも家庭で手軽に作れるものばかりです。忙しい日々の中でも、美味しい食事を楽しむために、ぜひ試してみてください。
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