" /> 【昼めし旅】千葉県柏市と富里市で発見!枝豆とスイカの美味しいご飯をレポート - しげゆきチャンネルブログ

【昼めし旅】千葉県柏市と富里市で発見!枝豆とスイカの美味しいご飯をレポート

記事内に広告が含まれています。

茨城の隠れた名産&千葉の旬味を求めて『昼めし旅』レポート

注目度急上昇!茨城の隠れた名産と千葉の旬味を楽しむ旅

茨城と千葉の隠れた名産を求めて、『昼めし旅』が美味しいご飯を調査します。今回は千葉県柏市と富里市を訪れ、枝豆農家とスイカ農家のご家庭を訪ねました。

千葉県柏市:枝豆農家のご飯調査

ビールに欠かせない旬の野菜を作る農家のご飯

千葉県柏市は東京のベッドタウンとしても有名です。今回訪れたのは、枝豆農家の鹿倉さんのところです。鹿倉さんの農園では、年間15種類の野菜を栽培しており、現在7代目となる家族経営の農園です。枝豆の収穫は今が最盛期で、1日の収穫量は驚くほど多く、100キロにも達します。

鹿倉さんが育てている枝豆の品種は「陽恵(ようけい)」です。この品種は特に甘みが強く、茹でていただくとその甘さが一層引き立ちます。井本さんも「甘みが全然違う」と感嘆の声を上げていました。

相性抜群!枝豆と塩昆布の混ぜご飯

鹿倉さんのお宅にお邪魔し、お母さんの静子さんが作る料理を見せてもらいました。まずは、枝豆のホイル焼きです。茹でた枝豆も美味しいですが、ホイル焼きにすると、食感がしっとりし、また違った美味しさが楽しめます。

次に、塩昆布と枝豆の混ぜご飯を作りました。茹でた枝豆を剥いて塩昆布と混ぜるだけのシンプルなレシピですが、枝豆の甘みと塩昆布の塩味が絶妙にマッチし、非常に美味しいです。家族で囲む食卓は温かく、井本さんもその家庭的な雰囲気に癒されました。

麦わら帽が似合う農作業中の男性にアポなしご飯調査

柏市で農作業中の渡来さんにアポなしでご飯調査をお願いしました。渡来さんは農作業中にも関わらず快く応じてくれましたが、残念ながらその日はお忙しく、ご自宅での調査は叶いませんでした。しかし、渡来さんは自分の代わりにとご近所の伊藤さんをご紹介してくれました。

好物は刺身!マグロやタコが並ぶ豪華な晩ご飯

伊藤さんのお宅では、豪華な晩ご飯が振る舞われました。食卓にはタコとマグロの刺身、牛タンの塩焼き、ポテトサラダなどが並び、どれも美味しそうな料理ばかりです。伊藤さん夫婦は22歳で出会い、32歳で結婚したというエピソードも伺い、温かい家庭の一面を垣間見ることができました。

千葉県富里市:スイカ農家のご飯調査

千葉県富里市はスイカの名産地

富里市はスイカの名産地として有名です。出山さんの農園では「紅大(べにふと)」という品種を栽培しています。この品種は皮まで美味しいという特徴があり、非常に人気があります。大きなものでは10キロにもなるスイカで、1個約2000円で販売されています。6~7月の収穫シーズンには約8000個を出荷するとのことです。

甘い皮を使ったシャキシャキサラダ&チキンソテー

出山さんの家庭では、スイカの皮の白い部分を使った料理が作られました。まず、スイカの皮の白い部分を千切りにし、塩をまぶしてからにんじんときゅうりを加え、マヨネーズで和えたシャキシャキサラダが完成しました。このサラダは、スイカの皮が持つ甘みとシャキシャキとした食感が楽しめる一品です。

さらに、鶏もも肉を使ったチキンソテーも登場しました。鶏肉を皮から焼き、表面がきつね色になったら裏返します。そこに、千切りにしたたまねぎとスイカの皮を加え、鶏肉の脂が残ったフライパンで炒めます。紅大の皮は火を通すとたまねぎのように甘味が増すため、味付けは醤油だけで十分です。これを鶏肉の上にのせて完成です。

若手農家さんが共同栽培する枝豆の収穫祭めし

富里市では、若手農家が共同で栽培する枝豆の収穫祭が行われていました。この枝豆は栽培が難しく、若手農家たちは協力して栽培技術を学びました。現在では、大手スーパーにも卸せるほどの生産量を誇ります。収穫祭では、枝豆とシラスのおにぎりや枝豆のガレットが振る舞われました。どれもご飯との相性が抜群で、大好評でした。

まとめ

今回の『昼めし旅』では、千葉県柏市と富里市の農家を訪れ、旬の食材を使ったご家庭のご飯を紹介しました。どの家庭も、その土地ならではの新鮮な食材を活かした美味しい料理が並びました。枝豆と塩昆布の混ぜご飯やスイカの皮を使ったシャキシャキサラダなど、簡単に作れるレシピも紹介されました。ぜひ、皆さんも訪れて、新鮮な食材を使った料理を楽しんでみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました