【あさイチ】徳島の新魅力を発見!マッチョ牡蠣とモリンガハーブティーの旅

あさイチ

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徳島県の新たな魅力に迫る

2024年7月4日のNHKあさイチで放送された「愛でたいnippon 徳島」特集は、四国の右下に位置する徳島県の新しい魅力を紹介しました。この記事では、その放送内容を基に、徳島県の新たな観光スポットや特産品を詳しくご紹介します。徳島の自然豊かな風景と、地元の人々の温かいおもてなしに触れられる旅の魅力を存分にお届けします。

新名物が続々登場!徳島県海陽町の魅力

青いハーブティと筋トレ牡蠣

徳島県海陽町では、観光客を魅了する新名物が次々と誕生しています。この地域の豊かな自然環境と地元の人々の創意工夫が生み出すユニークな商品が注目を集めています。

青いハーブティ

まず紹介するのは、青いハーブティです。この美しい青色はバタフライピーというハーブから抽出されており、見た目の美しさだけでなく、リラックス効果や抗酸化作用があるとされています。バタフライピーは東南アジア原産の植物で、その花から抽出される青色の色素は、レモンを加えると紫色に変わるなど、見た目も楽しめる特徴があります。地元のカフェやお土産店では、この青いハーブティを使用したドリンクやスイーツが提供されており、観光客の間で話題となっています。

筋トレをして美味しくなる牡蠣

次に紹介するのは、筋トレをして美味しくなる牡蠣です。この牡蠣は、海陽町の特有の養殖方法で育てられており、その方法が「筋トレ牡蠣」として知られています。この養殖方法では、牡蠣を一時的に水から引き上げ、乾燥させることで、貝柱を鍛える効果があります。この「筋トレ」を繰り返すことで、牡蠣の貝柱は引き締まり、通常の牡蠣よりも歯ごたえがあり、風味も濃厚になります。

この筋トレ牡蠣は、地元のレストランや居酒屋で提供されるだけでなく、全国のオイスターバーや海外の高級レストランでも取り扱われるようになり、その美味しさと独自の育て方が高く評価されています。特に、レアかき天ぷらとして提供される場合は、揚げ時間が短く、牡蠣の新鮮さをそのまま楽しめると評判です。

世界初のDMVで巡る徳島&高知の旅

DMV(デュアルモードビークル)の魅力

徳島県海陽町と高知県東陽町を結ぶ「DMV(デュアルモードビークル)」は、バスモードと鉄道モードを切り替えることができる世界初の乗り物です。このDMVは、道路上ではバスとして走行し、鉄道のレールに乗ると車輪が切り替わり、鉄道車両として走行します。このユニークな乗り物は、地域の交通手段としてだけでなく、観光客にとっても一大アトラクションとなっています。

DMVの利用方法と旅の楽しみ方

DMVを利用することで、徳島県海陽町と高知県東陽町をスムーズに移動できます。バスモードでは、風光明媚な沿岸部の景色を楽しみながらのんびりと移動し、鉄道モードではレール上のスムーズな走行を体験できます。この乗り物の切り替えの瞬間は特に見ものです。観光客は、車内でこの切り替えの様子を楽しむことができ、子供から大人まで幅広い層に人気があります。

DMVの旅では、移動そのものが観光の一部となります。徳島県海陽町の美しい海岸線や高知県東陽町の緑豊かな山間部を巡りながら、新鮮な海の幸を楽しむことができます。高知県東陽町の「海の駅 東洋町」では、新鮮なカツオやマグロを購入し、併設の食堂でお刺身定食として楽しむことができます。この地域ならではの新鮮な海の幸を味わいながら、旅の魅力を存分に堪能できます。

また、DMVは地域の観光資源としても大きな役割を果たしています。このユニークな乗り物を目的に訪れる観光客も多く、地域経済の活性化にも寄与しています。特に、DMVが走行するルート沿いには観光スポットが点在しており、各駅で降りて観光を楽しむことも可能です。地元の文化や自然、美味しい食べ物を満喫できる旅は、訪れる人々にとって忘れられない思い出となるでしょう。

徳島県海陽町と高知県東陽町を繋ぐこのDMVの旅は、観光客にとって新しい形の旅行体験を提供しています。新名物や美しい景色、ユニークな乗り物を楽しみながらのんびりとした旅をぜひ体験してみてください。

高知県東陽町で味わう新鮮な海の幸

海の駅 東洋町でお刺身体験

高知県東陽町に位置する「海の駅 東洋町」は、地元の漁師たちが毎朝新鮮な魚介類を持ち込む、観光客と地元民に人気のスポットです。この海の駅では、新鮮なカツオやマグロをはじめ、地元で獲れたさまざまな魚介類が所狭しと並んでいます。

豊富な魚介類のラインナップ

海の駅 東洋町の魅力は、その豊富な魚介類のラインナップです。季節によって異なるものの、常時約10種類の魚介類が並びます。カツオやマグロ、アジ、イカ、タコ、ハマチなど、さまざまな魚介類が新鮮な状態で提供されています。これらの魚介類は、漁師たちがその日の朝に獲ったばかりのもので、鮮度が抜群です。

自分だけのオリジナル刺身定食

海の駅 東洋町の特別なサービスの一つに、自分で選んだ魚介類をその場で刺身にしてもらえる「お刺身体験」があります。お気に入りの魚の切り身を購入し、併設されている食堂に持って行くと、160円の手数料でお刺身にしてくれます。さらに、ご飯と味噌汁を追加することで、オリジナルの刺身定食を楽しむことができます。

切り身選びの楽しみ方

刺身定食を作るための魚介類選びも、海の駅 東洋町の楽しみの一つです。店頭に並ぶ新鮮な魚をじっくりと選び、その魚の特徴や旬の時期について店員さんに聞いてみると良いでしょう。魚の種類や部位によって味や食感が異なるため、自分の好みに合わせて選ぶことができます。

刺身以外の楽しみ方

刺身だけでなく、その他の楽しみ方も充実しています。例えば、煮付けや焼き物としても楽しめる魚介類が多く、地元の食堂では、その場で調理してもらうことも可能です。また、刺身以外のメニューも豊富で、新鮮な魚介類を使った丼物や定食、揚げ物など、さまざまな料理を楽しむことができます。

地元の味を堪能

海の駅 東洋町は、観光客だけでなく地元の人々にも愛されています。新鮮な魚介類を手軽に購入できるだけでなく、その場で食べられるという利便性が、多くの人々に支持されています。特に、地元の漁師たちが提供する新鮮な魚介類は、一度食べたら忘れられない味わいです。

季節ごとの楽しみ

季節によって海の幸のラインナップが変わるため、何度訪れても新しい発見があります。春にはサワラ、夏にはカツオ、秋にはサンマ、冬にはブリなど、四季折々の魚介類を楽しむことができます。また、特定の季節にしか出回らない珍しい魚介類に出会えることもあります。

高知県東陽町の「海の駅 東洋町」で、新鮮な海の幸を味わい、自分だけのオリジナル刺身定食を作る体験は、訪れる価値のある魅力的な観光スポットです。自然豊かな環境で育った魚介類の美味しさを、ぜひ体験してみてください。

徳島県海陽町の新名物:竹灯り

竹灯り職人の工房体験

徳島県海陽町では、竹灯りのイベントが大変人気を集めています。このイベントは、町の美しい風景と竹灯りの柔らかな光が調和する幻想的な風景を楽しむことができ、地元住民だけでなく多くの観光客も訪れる魅力的なイベントです。

竹灯りの魅力

竹灯りとは、竹筒に穴を空けて中に灯りを入れることで、竹の表面にデザインが浮かび上がるランタンの一種です。この竹灯りの美しさは、竹の持つ自然な素材感と、穴を通して漏れる光の柔らかさにあります。竹のデザインは、シンプルなものから複雑なものまでさまざまで、幻想的な雰囲気を作り出します。

檜垣さん夫婦の工房

竹灯りの製作体験ができるのは、竹灯り職人の檜垣さん夫婦の工房です。檜垣さん夫婦は、竹灯りの制作技術を独自に磨き上げ、その魅力を多くの人に伝えています。彼らの工房では、訪れる人々が自分だけの竹灯りを作ることができる体験プログラムを提供しています。

竹灯りづくり体験の流れ

竹灯りづくり体験は、初心者でも楽しめるように丁寧に指導してもらえます。体験の流れは次の通りです。

  1. デザイン選び: まず、約50種類の型紙から好きなデザインを選びます。型紙には草花や動物、幾何学模様など多彩なデザインが揃っており、どれを選ぶか迷ってしまうほどです。
  2. 竹に型を貼る: 選んだ型紙を竹筒に貼り付けます。この時、デザインがしっかりと竹に映えるように、型紙を丁寧に固定します。
  3. ドリルで穴を空ける: 型紙に沿ってドリルで竹に穴を空けていきます。この作業は集中力を要しますが、檜垣さん夫婦が手取り足取り教えてくれるので、初心者でも安心して取り組めます。
  4. 仕上げ: 穴を空け終わったら、竹の表面を磨いて仕上げます。これで、自分だけのオリジナル竹灯りが完成します。

竹灯りのイベント

海陽町では、定期的に竹灯りのイベントが開催され、完成した竹灯りが町のあちこちに飾られます。夜になると、町中が竹灯りの柔らかな光で包まれ、まるで別世界に迷い込んだかのような幻想的な風景が広がります。このイベントは、地元の人々にとっても観光客にとっても特別な時間を提供してくれます。

思い出作りに最適

竹灯りづくりは、大人も子供も楽しめる体験であり、家族連れやカップルに大変人気があります。自分で作った竹灯りは、そのまま持ち帰ることができるため、旅の思い出として家に飾ることもできます。また、竹灯りの温かい光は、部屋のインテリアとしてもぴったりで、自宅に帰ってからも海陽町での思い出を感じることができます。

予約と参加方法

竹灯りづくり体験は、予約が必要な場合があるので、事前に確認しておくと安心です。檜垣さん夫婦の工房は、インターネットや電話で予約を受け付けており、詳細な情報は公式ウェブサイトで確認できます。

徳島県海陽町の竹灯りの魅力をぜひ体験しに訪れてみてください。自分だけのオリジナル竹灯りを作ることで、旅の思い出が一層深まること間違いなしです。

マッチョな養殖かきの秘密

牡蠣の筋トレ方法

徳島県の牡蠣養殖場では、特別な方法で育てられた「マッチョかき」が注目を集めています。この養殖方法は、牡蠣の貝柱を鍛える「筋トレ」を取り入れたもので、通常の牡蠣よりも引き締まった貝柱を持ち、その食感と風味が国内外で高く評価されています。

筋トレ牡蠣の育成プロセス

筋トレ牡蠣の養殖方法は、以下のように行われます:

  1. フロート養殖システム: 牡蠣は、水面に浮かぶフロートに取り付けられたかごの中で育てられます。このフロートシステムは、海面からの距離を調整することができるように設計されています。
  2. 乾燥時間の設定: 一定の期間ごとにフロートをひっくり返し、牡蠣が海水から完全に露出する時間を設けます。この乾燥時間は、牡蠣が筋トレを行う重要な瞬間です。乾燥により、牡蠣は蒸発から身を守るために貝柱を強く閉じる動作を繰り返します。
  3. 繰り返しの筋トレ: この乾燥と再度の水中投入を繰り返すことで、牡蠣の貝柱は鍛えられ、通常の牡蠣よりも引き締まり、歯ごたえが強くなります。この筋トレ効果により、牡蠣の身がしっかりと締まり、旨味が濃縮されるのです。

高評価の理由

筋トレ牡蠣は、そのユニークな育成方法により、以下の点で高く評価されています:

  • 食感の良さ: 貝柱が引き締まり、噛んだ時の歯ごたえがしっかりしています。これにより、食べる楽しさが増します。
  • 風味の濃厚さ: 筋トレにより牡蠣の身が引き締まることで、旨味が凝縮され、濃厚な味わいが楽しめます。
  • 栄養の豊富さ: 乾燥時間を設けることで、牡蠣はより多くの栄養を吸収し、成長するため、栄養価も高くなります。

地元で楽しむマッチョ牡蠣

徳島県内の飲食店では、この筋トレ牡蠣を使用した料理が提供されています。特に人気なのは、レアかき天ぷらです。この料理は、牡蠣を10秒ほど揚げるだけで提供されるため、牡蠣の新鮮さと引き締まった貝柱の食感がそのまま楽しめます。衣のサクサク感と牡蠣のジューシーさが絶妙にマッチし、新食感の美味しさが味わえます。

海外でも高評価

筋トレ牡蠣は、国内だけでなく、海外でも高い評価を受けています。特にドバイやシンガポールなどの高級レストランでも取り扱われており、その品質の高さが世界中のグルメに認められています。輸出も行われており、現在では世界5カ国以上でこの筋トレ牡蠣が楽しめます。

通年提供の魅力

通常の牡蠣とは異なり、筋トレ牡蠣は一年中楽しむことができます。この特別な牡蠣は産卵をしないため、栄養が逃げにくく、いつでも安定した品質と味を提供することができます。

藍染め体験ができるゲストハウス

藍職人の庄司さんのこだわりの宿

徳島県海陽町には、藍職人の庄司さんが管理するゲストハウスがあります。ここでは、藍染めの魅力を存分に楽しむことができる体験型宿泊施設として人気を集めています。庄司さんは藍染めの技術を磨き上げ、そのこだわりを宿全体に反映させています。

無農薬で育てられた藍

庄司さんのゲストハウスで使用される藍は、無農薬で育てられたものです。藍の栽培には化学肥料や農薬を一切使用せず、自然の力を最大限に活かして育てられています。このこだわりは、藍の品質に大きく影響し、染め上がった布地の色合いや風合いに現れます。

オーガニックな染色体験

ゲストハウスでは、宿泊者が実際に藍染めを体験することができます。体験の流れは次の通りです:

  1. デザイン選び: まず、染めたいアイテムとデザインを選びます。Tシャツやスカーフ、ハンカチなど、様々なアイテムが用意されており、好きなデザインを選ぶことができます。
  2. 藍の準備: 庄司さんが自ら手掛ける藍の染料は、伝統的な方法で発酵させたものです。この染料を使って、布を染めていきます。
  3. 染色プロセス: 布を藍の染料に浸し、揉み込むことで染色が進みます。何度も染料に浸して乾かす工程を繰り返すことで、深みのある美しい青色に染め上がります。この過程は、庄司さんが丁寧に指導してくれるので、初心者でも安心して楽しむことができます。
  4. 乾燥と仕上げ: 染め上がった布は、自然乾燥させた後、仕上げの洗いを行います。これにより、余分な染料が落ち、色が安定します。

ゲストハウスの魅力

庄司さんのゲストハウスは、藍染め体験だけでなく、その独特な雰囲気も魅力です。部屋には庄司さんが手掛けた藍染めのインテリアが飾られており、自然素材を活かした落ち着いた空間が広がっています。

藍染めの効能

藍染めは、美しいだけでなく、健康にも良いとされています。藍には抗菌作用があり、藍染めの布は肌に優しく、特に敏感肌の人におすすめです。庄司さんの息子さんがアトピーであったことから、藍染めの服が肌に良いと知り、この技術を学び始めたという背景があります。

地元の素材へのこだわり

庄司さんの藍染めには、他の素材にもこだわりがあります。化学薬品を一切使わず、貝殻などの天然由来のものを使用して染色を行います。このオーガニックなアプローチは、環境にも優しく、持続可能な染色方法として注目されています。

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