2024年6月28日放送のTBS「ラヴィット！」では、水川あさみさんと櫻井翔さんが参戦し、ロングコートダディと一緒に激ウマうどんのリポートを行いました。阿部祐二さんも加わり、視聴者を魅了する内容となりました。今回は、冷やしざるうどんとカレーうどんの名店を訪れ、その魅力をたっぷりとお届けします。
絶品うどん特集！ラヴィット！の魅力
幻の冷やしざるうどんを堪能
ロングコートダディが紹介した「浅草真九郎」の冷やしざるうどんは、一週間で5時間しか営業しない幻の名店です。この店は、水曜と木曜の2日間だけ、ランチタイムのみ営業しています。特に店主の小野さんが手打ちする「両栄麺」は、中央が太く両端が細いという独特の形状で、弾力がありながらツルツルとした食感が楽しめる一品です。
使用されている小麦粉は、福島県産のきぬあずま、愛知県産のきぬあかり、愛媛県産のチクゴイズミというこだわりの品種です。それぞれの粉の特性を活かし、手打ちされた麺はまさに極上。多くのうどんファンが遠方から訪れる理由も納得です。
香り高いかしわ天ざる（冷）
冷やしざるうどんに合わせて提供される「かしわ天ざる（冷）」も見逃せません。香川県産のいりこ、真昆布、鯖節を使用した出汁は、深い旨味が特徴です。特に、この出汁は水出しと火入れを組み合わせて作られており、その香り高さと味わい深さは一度食べたら忘れられないと評判です。
かしわ天には、山梨県産の信玄鶏のささみを使用しており、180℃の油で2分間揚げることでサクサクふわふわの食感に仕上がっています。阿部祐二さんはこのかしわ天ざるを「うどんの中の高級マッサージ機だ」と絶賛し、そのリポート術も披露しました。
極太麺と絶品カレーうどんの名店
続いて紹介されたのは、目黒駅から徒歩3分の「こんぴら茶屋」です。創業41年を迎えるこの店は、カレーうどん専用に開発された6mmの極太麺が特徴で、茹で時間はなんと22分もかかります。この特別な麺は、もちもちとした食感があり、風味豊かなカレー出汁と絶妙に絡み合います。
「こんぴら茶屋」は、数多くの有名人が通うことで知られており、おぎやはぎやくりぃむしちゅー、サンドウィッチマンといった芸人たちも足繁く通っています。特に川島明さんもファンを公言しており、その人気の高さがうかがえます。
ロングコートダディと仲間たちの大喜利対決
今回のリポートでは、ロングコートダディの堂前透さんと兎さん、AmBitiousの真弓孟之さん、ジャングルポケットの太田博久さんが、こんぴら茶屋で「牛かれーうどん」をリポートしました。また、太田博久さんの持ち込み企画「上の句下の句大喜利」も行われ、「SNSで大バズリした店主考案の新しいうどんの商品名は？」というお題で楽しい対決が繰り広げられました。
スタジオトークでの盛り上がり
番組の最後には、水川あさみさんと櫻井翔さんがスタジオで感想を述べました。水川さんは「すごく美味しそうでしたが、阿部さんに翻弄されてしまってなんともいえない」とコメントし、櫻井さんは「カレーうどんいきたい」と熱く語りました。スタジオの雰囲気も終始和やかで、視聴者も一緒に楽しむことができました。
まとめ
今回の「ラヴィット！」特集では、冷やしざるうどんやカレーうどんの名店を紹介し、その魅力を存分に伝えました。素材にこだわり、手間を惜しまず作られたうどんは、見ているだけで食欲をそそります。ぜひ、この夏は番組で紹介されたうどんを味わってみてください。
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