テレビ朝日で放送されている「午後もじゅん散歩」。2024年7月5日の放送では、高田純次さんが大阪のなんば周辺を散策し、地域の魅力を存分に紹介しました。お笑い劇場から老舗洋食店、歴史的な商店街まで、見どころ満載の内容をまとめてご紹介します。高田さんのユーモア溢れるコメントとともに、魅力溢れるなんばのスポットを再発見してみましょう。
国内最大のお笑い劇場”NGK”
なんばグランド花月を訪問
高田純次さんがまず訪れたのは、国内最大のお笑い劇場「なんばグランド花月」です。ここはお笑い好きなら一度は訪れたい場所。劇場では毎日、多くの人気芸人たちがステージに立ち、観客を笑いの渦に巻き込んでいます。
なんばグランド花月は単なる劇場ではありません。劇場の周囲には、グッズやお土産を販売するショップが並び、訪れるだけでお笑いの雰囲気を存分に楽しむことができます。さらに、芸人さんが働くたこ焼き店もあり、その場で焼きたてのたこ焼きを味わうことができます。高田さんも、たこ焼きを頬張りながらその美味しさに感動していました。
「テキ」に「ハイシ」気になる洋食店
欧風料理 重亭でハンバーグステーキを堪能
高田純次さんが次に訪れたのは、なんば周辺のミナミ千日前商店街と難波センター街商店街を歩いた先にある「欧風料理 重亭」です。1946年創業のこの老舗洋食店は、地元の人々に愛され続けている名店です。
重亭のメニューには「テキ」や「ハイシ」といった独特の名前が並び、初めて訪れる人には少し不思議な印象を与えます。高田さんが選んだのは、ハンバーグステーキとライス。ジューシーなハンバーグに、ふっくらと炊き上がったライスが絶妙なバランスで、高田さんも大満足の様子でした。
江戸期からにぎわう食の街「ミナミ」
道頓堀商店街を散策
次に高田純次さんが訪れたのは、江戸時代から続く歴史的な商店街「道頓堀商店街」です。ここでは、法善寺横丁や浮世小路などの風情あるスポットを通り抜けながら散策しました。
法善寺横丁は、細い路地に多くの飲食店が立ち並び、夜になると提灯の明かりが雰囲気を醸し出します。また、浮世小路は江戸時代の風情を残した通りで、当時の芝居小屋や芝居茶屋の面影が感じられます。道頓堀商店街には、多くの観光客が訪れ、江戸時代から続く繁栄の様子を今に伝えています。
道頓堀名物！動くカニ看板の店
かに道楽 道頓堀本店
高田純次さんが次に訪れたのは、道頓堀のシンボルともいえる「かに道楽 道頓堀本店」です。1962年の創業以来、その特徴的な立体看板は多くの人々に親しまれています。
かに道楽の看板は、なんと動くのが特徴。特に脚が通行人側にせり出す動きが迫力満点で、観光客の注目を集めています。また、店前ではかにまんが販売されており、その美味しさに高田さんも感激していました。かに道楽は、城崎温泉でホテルを営む兄弟がオープンさせたお店で、その歴史や背景も興味深いものがあります。
まとめ
今回の「午後もじゅん散歩」では、高田純次さんがなんばの魅力をたっぷりと紹介してくれました。お笑いの聖地「なんばグランド花月」、歴史ある洋食店「欧風料理 重亭」、そして動くカニ看板が名物の「かに道楽 道頓堀本店」など、見どころ満載です。次回も高田さんのユーモア溢れる散策を楽しみにしましょう。
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